統合失調症やうつ病などの精神疾患の寛解の向かい方の一つの方法は夢と希望を持つこと！/手相占い平塚・横浜

手相カウンセリング平塚の後藤です。

先日、仕事で精神科訪問看護をやっている

看護師さんとの方と話をしておりました。

そのときに、

大変興味深い話を聞きましたので、

記事にしようと思います。

統合失調症やうつ病などの精神疾患の寛解の向かい方の１つの方法は夢と希望を持つこと！

今回の内容については、

こうした方が良いというものではなく、

傾向であったり、そのような考え方もある

というものに留めてください。

私もうつ病を発症し投薬治療をしていました

5，6年前に投薬治療を8か月程度

していた経験があります。

今でも、本当に治っているのか

どうかもわかりません。

そして、うつ病の場合は発病したとしても

気のせいなのかもわかりません。

これが、精神病の怖いところです。

統合失調症は妄想と現実が

わからないようです。

第3者から見たら

明らかにそれはないことでも、

本人としてはそれが現実です。

看護師さんと、

精神保健福祉士から聞いた一般的な精神病発症の原因

① 突発的な大きなショック

② 長い間強いストレスにさらされた

この２つが多いそうで、

人によっても感覚が異なるため、

誰にでも可能性があるそうです。

私の場合は①です。

もちろんならない方もいます。

一般的な精神病の予防策

予防策としては、

① ストレスをため込まないように

小まめに解消できるものを持っておく。

② 生きがいのようなものを持っておく。

③ 物事をあまり気にしない

だからこそ、

誰にでも可能性があると思います。

また、おかしいと思ったら

1日でも早く病院に行く！

私もこれを薦めます。

私はたまたま、

すぐにおかしいと思ったので、

すぐに行きました。

だから、大きなダメージに

ならなかったかもしれません。

それでも8ヶ月の投薬治療と、

数年間は不安と嫌悪、

自己否定の追求が続きました。

挙句の果てには妻から

追い打ちをくらい

自殺未遂までしました。

割とダークな一面持ってます（汗）

1日遅れるだけでも

その後の回復が遅れる気がします。

※これは私の感覚です。

精神病は治るのか？寛解？

ということですが、

私くらいの軽度のものであれば、

たぶん治っていると思います。

でも、治ると言っても、

薬は症状を緩和させるだけなので、

自分の力が必要です。

でも、重度なものになると、

かなり難しいそうです。

風邪薬と一緒で、

薬で精神病なんて

絶対に

治りません（涙）

薬を飲みながら、

※薬は絶対飲むべきです。

メチャクチャ救われます（涙）

すばらしい！

自分の気持ちをリハビリ

することで軽い物であれば

絶対に治ります！

だからこそ、

どれだけ早く病院に行けるか

だと思います。

では、重度なものになったら

再起不能か？

これを書きたかったのですが、

結論としては、

病気の症状は残るが再起は可能な場合が十分あるとのこと

統合失調症やうつ病などの

精神疾患の寛解の向かい方で

一番大切なのは、

今後、どんなことがやりたいのか夢と希望を持つこと。そして、それに向けて走ってみること。

これが、寛解の早道だそうです。

※寛解（かんかい）とは、

100％は回復しないが、

近い状態に持っていくこと。

病気だから

仕事はできない

病気だから

人生終わった・・

そのように考える必要はない。

※ただ、症状にもよるので、

こんな端的なものではないのはわかっています。

そこに生きる希望や気力が生まれるからです。

と、教えてくれました。

中には病気になったがゆえに

逆に自分の夢が叶った方もいるそうです。

もちろん時間がかかるかもしれませんし、

難しいのかもしれません。

私はうつ病になったことで

手相と出会うことになりました。

天職を得たからと言って、

病気に感謝するつもりは、

全くありません！

小さい人間ですみません（涙）

でも、そこから生まれる何かもある！

そして私は初めて、

人の気持ちというのを知れました。

だから、親身になって話も聞けますし、

人に寄り添えることができます。

昔はそれすらできませんでした・・（涙）

「夢と希望」は

生きる気力なのかもしれません。